最近、なーーんか、こう、遊ばなくなったり、ぼんやりテレビ観てたりする時間が増えてる気がする。
子供の頃は、もっと色々、やりたいことがあったり、遊びほうけていたのにと思う。
人間の子供に限らず、子猫だっていろんなものに好奇心を持つけど
成猫になると、動かざること山の如しとまでは言わないけど
あんまり、色んなことに興味を示さなくなることを考えると
僕も大人になったんだなぁと思う。
翻ってなんで好奇心を持つのかって考えてみると
わけのわからない物だと感じるからなのかなぁと思う。
フライパンが未知の物だと思えば、何だろう?ってなるし
それが、どんな用途で利用されるものなのか?
あるいは、食べられるのか?そうでないのか?
未知と思えることであればその物に対して心が動く
それが好奇心なんだろう。
実際、今だって僕はフライパンについてそう多くを知っているわけではないと思う。
けど、フライパンに対して不思議な気持ちを持ったりはしない。
わかったつもりになってんだろうなぁ。
僕にとってフライパンは食べられるものでもないし、生死のカギを握る可能性をもつ凶器でもないとわかっているから。
というか、そう僕がフライパンというものを解釈しているから。
そうやって身の回りのあれやこれやを解釈して、ぱっぱっと流れ作業的に処理すると好奇心を持てないし
うきうきもしない。
そんでお笑いの番組を無表情で眺めている僕みたいになるんだろうなぁ。
子供の頃は加藤茶とか志村けんのコントで腹が捩れるくらい笑ったのになぁ。
もう、今後、あんな風に爆笑することが人生のうちに何度あるのか考えると
ちょっと寂しい気にもなります。
くだらないこと考えてないで明日も仕事がんばりまーす^^