いつものようにぼんやりしていて、ふと思った。
炊飯器はボタンひとつで米が炊ける
昔、盥&洗濯板で一枚づつ洗っていた衣類がまとめて洗濯機が洗ってくれる。
風呂だって薪をくべなくても適温ですぐに入れる。
魚屋も豆腐屋も肉屋も八百屋も個別に行かなくてもスーパー行ったら一遍ですむ。
色んなことが昔に比べて格段に便利に短時間でできるようになっているのに
あんまり、昔の人と労働時間が減ってない気がするのはなぜか?
なんでだろう?
生活を維持するのにそれほど時間が取られなくなったから、専業主婦が少なくなってるのかな?
だから、少子化?
生活が便利になって少子化に繋がるのか?それは飛躍しすぎですかね?
労働時間が少なくなっつた代わりに
車だ、ブランドバックだ、あの新製品、これ新発売って感じで
欲望を刺激されて大抵、稼いだ分だけ消費する風になってるのかな?
まぁ、仕事してなきゃ幸せかって言うとそれは全然違うと思いますが・・・・。
実体験として、仕事してないとツライ。金銭的にツライのもありますが
精神的にも楽じゃありません。だから、たぶん経済的に何の不自由もしていない
富裕層が色んな趣味とか芸事とかに血眼になったりして、不労所得の上に咲いた花が
さまざまな文化なのかもしれません。
まぁ、金持ちも貧乏も押なべて暇はつらいのではないかなとか思います。
だから、死ぬまで仕事してるって案外、良いなとか思います。
屁理屈はともかく明日も仕事がんばります^^