資源を大切に!って良く言われたりするけど
なーんか腑に落ちない
資源は有限であり雲霧散消してしまうイメージがあるけど
地球をひとつのものと考えたときに地球の質量に変化がないのであれば
資源は性質を変えて存在し続けていることになるはずで
資源は大切にしてもしなくてもAからB、CからDへとその性質を変化させているだけなのではないか?
ついついそう考えてしまう。
それとも大切にするべき資源とは人間視点で有用な性質のものということなのだろうか?
もちろん、有用な資源、無用な資源(とは言わないか・・・)の線引きを明確にできる人はいないだろうし
今後も有用とされていたものが不要になったり(たとえば汽車の燃料にであった石炭に今は需要がないように)
また、将来、新たなものが有用な資源の仲間入りをしたりするのだろう
資源を大切に!って漠然と、食べ物を残すなみたいなイメージ考えれば、とりあえず納得してしまうけど
人間の残した食べ物はカラスが食べたり、バクテリアが分解したりするわけですよね。
だから、100円でかったキュウリを完全に食べ切ることはその個人としてお金を無駄にしなかった
経済的である、とはいえるかもしれないけど
結局、資源を大切に!という世間に流布するスローガンは
日本昔ばなしの、食べ物残すとモッタイナイ婆ぁが出るという
そんなイメージを頼りに、武器にして流布しているのに過ぎないんだろうなーとか
そんなこと考えてる自分、仕事ないや。暇だー。