カレーをどか食いしてしまって腹がパンパンです!
最近は禁煙・禁酒のせいでしょうか、体調がすこぶるよく
酒を飲まなくなったかわりに飯を食いまくってしまっています。
キリスト教、七つの大罪の一つを犯してしまったことになりますね。
満腹で動くのもダルくなってアパートでゴロっとしている姿は
客観的にみるとあさましい感じがしますよね。
だらしないっていうか。
まぁ、だらしなくても、若くて見た目も爽やかだったりすると
あばたもえくぼで
良く見えないこともないのですが
40過ぎのおっさんが
食い過ぎてだらけているのは
どうしても良く解釈できる雰囲気ではないですね。
仏教でもキリスト教でも
戒律で色んな欲に纏わることを規制しているのも理解できますね。
まぁ、一回や二回、悪さをしたって
例えば朝からベロベロに酒飲んだって
財布の金を全てお馬さんパカパカに賭けたって
まぁ、困ったりするだけでそう面倒なことにはならないものです。
しかし、継続は力なりで
毎朝、酒を飲むとやはり体は蝕まれてしまいます。
僕が20歳前後の時によく遊んでバカ騒ぎをした先輩も
仕事をクビになり、35歳で田舎に帰り
親からの遺産1000万円で
仕事もせずに朝から酒を飲みまくり
5年後に静脈瘤破裂で死んでしまいました。
今から2年ほど前の話です。
確かに友人の死は大変気の毒でもあるのですが
やはり、バカバカしいくだらないと言わざるを得ません。
遺産を使い果たす直前、つまり死ぬ直前でしたが
生活保護を受けようとして、職員と面談をした際に
職員に長髪であることを咎められて
就労意欲に欠けることを指摘され、せめて短髪にして面接に受からないなら
もう一度、面談すると言われて非常に憤慨していました。
友人いわく、髪の長さなんて個人の自由だろう!そんなこと職員に言われる筋合いはないっ!
そう、怒りをあらわにしていましたが
僕は、生活保護を受けようとする、仮にも準公務員の立場を目指す人間が
髪の長さなんてどうでもいいじゃないか、髪なんて切っちゃえって言いましたが
友人は保護も受けずに長髪のまま三途の川を渡りました。
仲間からクズ兄さんと言われて親しまれていましたが
本当にクズでした。
友人の僕でさえ、あいつが生活保護を受給していたら腑に落ちなかったと思います。
やっぱり、仕事が終わって憂さ晴らしに飲むのが酒の本当の飲み方であって
朝から飲んだら、まぁ良い結果を生まないんだなぁと
再確認した出来事でもした。僕にとって。
それから、僕も朝から飲酒することが可能な
暇な自営業者である僕自身、酒をほとんど飲まなくなってしまいました。
クズ兄さんが反面教師になってくれたのは間違いないと思います。
もう、シフトチェンジしなきゃ。もう、20代のノリではやっちゃいけないんだ。
下手したら死んじゃうんだ。そう感じさせてくれました。
学校には時間割があります。体育の次は算数とか。
人生にも時間割があって、もう、40代になれば大量飲酒など無茶なことはできないのだと思います。
酒の替わりに何か楽しいことがあるわけではありません。
酒がなければ、素面で味気ない夜が待っているだけです。
それに慣れなきゃいけない。
長生きしたければ。
最近は不思議と長生きしたいと思うようになりました。
100歳になってテレビの前で事件や新技術に関するニュースがみれたらいいですね。
あと、60年か。
満腹なんで、眠たくなりました。おやすみなさい!
明日もがんばって仕事します!