ネットサーフィンしていたら
近い将来、AIとロボットの革命的進歩で従来人間が従事していた仕事の大半をロボットがやる(できる)ようになり
人間に大失業時代がやってくるという魅惑的な記事を見つけた。
記事では大失業時代を恐るべきもの、対策を立ててるべき課題であるというトーンで語られていたが
僕はみんな働かなくてよくなるパライソのようなフィーリングで読んだ。
けど、無理だね。
大失業時代なんで絶対にこないね。
だってさ、明治時代と今現在、平成を比べてみても
目を見張るような技術の発展はあっても
労働時間なんてほとんど変わっちゃいないんじゃないかな?
人力で耕す100倍の効率で農作物の生産ができても
普通に忙しく働いているんじゃないか、ほとんどの人は
米を竈で炊いて、洗濯は井戸端という時代から
米は炊飯器のボタンを押せばおっけー
洗濯は洗濯機がやってくれる
そんな時代になったって
手間が省けたその分だけの
利便と(電気やネット、パソコン、冷暖房器具)
利便の維持のために稼ぐ必要に迫られるではないのか。
確かにお米はボタン一つで炊けるようになったが
そのために節約できた時間に奥さんはバイトに行く
みたいな。
5年に一度は炊飯器を買い替える
もちろん、テレビもパソコンも。
だから、いくらAIが発達しても
それに伴い暇ができて
暇な時間に何かを消費して
消費した分だけ稼がなくちゃいけない構造は変わらない気がする
個人的には大失業時代が到来してほしいよ。
日本全国、みんな無職。ノージョブ。
確か、俺のひい爺さんって仕事してたらしいよ・・。(遠い目)
まるで仕事している事自体が奇妙に映る時代。
そんな時代がくればいいけど。
まぁ、無理だろうね。
とにかく明日も仕事がんばりまーす!