江戸川区・浦安・市川限定の家電回収マッタナシ

洗濯機処分事例

市川市　E様 全自動洗濯機の処分

市川市のE様より、全自動洗濯機処分のご依頼をいただきました。一人で運ぶのが難しい大きさだったため、運びだしのお手伝いをお願いしました。

市川市　T様 全自動洗濯乾燥機の処分

乾燥機のついたタイプの洗濯機を処分させていただきました。玄関の外まで運びだしをお手伝いいただき助かりました。市川市のT様、洗濯機回収のご依頼と運搬のお手伝いありがとうございました。

江戸川区　A様 全自動洗濯機の処分

お引越しに際して、全自動洗濯機を処分されるという江戸川区のA様よりご依頼いただきました。ベランダに置かれていた洗濯機でしたが、A様にお手伝いいただき運搬いたしました。江戸川区のA様、全自動洗濯機の処分と運搬のお手伝い、ありがとうございました。

洗濯機処分マッタナシ！

　もう、引越しで洗濯機が不要になる捨てたいんだけど・・・そんなお客様も数多くいらっしゃいます。
　確かに、家電製品の中でも洗濯機は一家に２台は絶対にいらない！という厳しいポジションに置かれているのは事実です。テレビは欲を言えば一部屋に１台、冷蔵庫は自室に自分用の小さい冷蔵庫があっても確かに便利かもしれません。しかし、思春期でお父さんとは洗濯を別にして！と切望する娘さんであっても、洗濯機それ自体は別の機械にするということは寡聞にして聴いたことがありません。
　また、ラジカセなどは根強いコレクターがおり年代毎、メーカー毎、あるいは現在からは考えられないような機能面からコレクションする人もいるようです。テレビとラジカセが合体したシャープのサーチャーというラジカセにＴＶの付いているモノもありました。テレビとラジカセが一緒になっていても現在は嬉しくもなんともありませんが、当時の技術者の心意気には個人的には拍手を送りたいと思っています。
　そして、ブラウン管テレビでもプラスチックではなく外装が金属製のモノは高値で取引されていますし、冷蔵庫もナショナルが２０００年代始めに作った、WiLLというシリーズの冷蔵庫は発売から１０年たった中古品でも２万~３万程度で取引されております。また、ジブリの『蛍の墓』にも出てくる氷を入れて使用する周りが木製の冷蔵庫は現在でも５万程度で取引されアンティークとしての価値があります。

　翻って洗濯機はどうでしょうか？
　古典落語で表現される江戸時代、明治時代の下町の井戸端会議の光景を吹っ飛ばしたのは水道管と洗濯機の普及が原因だと個人的には考えておりますが、それにしても洗濯機に関する日本人の興味の薄さには驚くほどです。高度経済成長の時代には洗濯機も＜３種の神器＞として持て囃されたこともあったにも関わらず、今も変わらず必需品ではあるけど、誰も好きな人がいない・・・コレクションする人がいない、アーカイブしてる人がいない、洗濯機は哀しい家電であることは疑いがないと思います。
　テレビでもおなじみに経済学者の森永卓郎が将来価値が出るかもしれないと考えコレクションしているもののひとつに『マクドナルドのクーポン券』があるそうですが、確かに非常に説得力があります。大多数が目に触れてしかも将来に渡り保存される可能性の非常に低いものだからです。
　洗濯機も大多数の目に触れ、全くコレクションされていない現状を鑑みれば、今、お客様がお持ちの不用な洗濯機をすぐ処分することは早計ではないか、僕はそう考えます。今からでも洗濯機の日本一のコレクターになりませんか？倉庫に年代別、メーカー別の洗濯機を１０００台だけでもコレクションしませんか？マンション買うより、地方の中古の倉庫を買って洗濯機を 集めまくりませんか？キャバクラやフィリピンパブで散財して破産するのもいいけど、洗濯機のコレクションして破産するそんな人生もありかなぁと個人的には考えます。僕はしませんけど。勇気のある人には是非、お勧め致します！！