野村克也監督って言えば
ボヤキ、時々、名言って感じでテレビで選手の人物評したりしてますよね
僕自身は野球をやらないのですが
いかんせん、仕事が少なく
従って家にいる時間が長く
無趣味なので
テレビ観賞に
普通の大人の5倍くらいの時間を費やすわけですよね。実際。
まぁ、そんだけの時間を費やせば
色々、情報が否が応でも入ってきますよね
野村監督の有名な言葉に
『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』というものがあります。
偶然、試合に勝てることはあっても、偶然、試合に負けることはない、という意味でしょうか。
つまり、敗戦には必ず敗因があるということを言いたいのでだと僕は思います。
が、その言葉を聞いた時に
僕の心の中の尾崎豊がオブジェクション!と叫びました。
よーよー監督さんよー
なんか意味不明なこと言わないでくださいよ
不思議の勝ちがあるんなら
相手方は不思議の負けしてんじゃないんですかぁ(?_?)
そう毒づく14歳40歳の僕がいました。
これを揚げ足取りっていうんですよね。
いけませんね。反省しないと。
でも、僕の毒づきも不完全なものです。
なぜなら、一方が不思議の勝ちと思ったからと言って
もう一方が不思議の負けと思うとは言えないからです。
二人でじゃんけんをして一方が勝てば他方は負けています。
それは間違いありませんが
不思議の勝ちのもう一方は不思議の負けを感じるかはわかないわけです。
けど、テレビで意味不明な教訓めいた名言を堂々と語る監督を見ると
ちょっと、まって!と言いたい僕がいました。
人の揚げ足とりなんてせずに仕事した方がいいですよねー
明日も仕事ガンバ要ります!
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