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この間、ブックオフで本棚を眺めていたら『怠惰への賛歌』というタイトルが目に飛び込んできました。
怠惰を讃える歌かぁと思い買って家で読んだらこれがめちゃくちゃ面白くて、最高でした。
著者のラッセルは一日4時間労働と提言、しかし、その前提には実用的でない教育が必要であるとか名言が飛び出しまくりでした。
暇を潰すために教育が必要っていうのは一見、疑問符が頭に浮かぶかもしれませんが
僕は大納得しました。
仕事が無い場合は普段から家でゴロゴロしている僕にとって暇をつぶすのは人生のテーマと言っても過言でないほどの重要なものだからです。
なんで、重要なのか・・・それは暇を潰すのが本当に大変なことだからです。
テレビ、読書、ネットサーフィンを長時間が繰り返していても仕事のない一日は本当に長くうんざりします。
余暇を楽しく過ごすにはそれなりの準備つまり教育が必要だというのは目から鱗です。なるほどねーそうだったのかぁ!
ただ、ラッセルと僕では大きな違いがあります。
お互い目も二つ、鼻はひとつ、鼻の穴は二つという共通点があるものの
ラッセルはイギリスの貴族階級出身の金に不自由しない暇人であるのに対して
僕は東京都葛飾区生まれの高卒、ゴミ屋の金にいつも不自由している暇人だからです。
金さえあれば身につくか身につかないかは本人の資質もあるでしょうが、
実用的でない教育も受けられるでしょうが
僕みたいに今月の家賃の支払いのことを考えると身震いするような貧乏人には
教育は受けられないでしょう。っていうか受けてる場合じゃないですよね。
ただ、暇をしっかり潰すには実用的でない教育が必要ということが分かっただけでも大変にスッキリしました。
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