さて、今日は仕事がいつにもまして少な目なので、
外国のことわざについてネットで調べておりました。
なぜかって?
会話の端々にタイミングよく外国のことわざを
引用できたら、インテリっぽくてかっこいいじゃないですか。
外国のだったら知ってる人も少ないし、
尊敬されるだろうなあ。と思って。
もしかしたら、やや不純な動機と思うかも知れません。
でも、知識が増えて困ることがありますか?
2分39秒考えても思いつかなったので、
こりゃ有効な時間の活用法と結論付けましてですね、
「やるか」と一歩踏み出したわけです。
そしたら大正解でした。
発見の連続、
そのだけでなく面白いこと面白いこと。
やってホントによかったです。
まずはイタリアのことわざ。
「ワインは健康のもと」
多分、お国柄も繁栄されているのかと。
下戸が聞いたらどんな顔するんでしょうかね。
続いてこれもイタリアのことわざ。
「女は災いのもと」
あれ?
じゃあなんであんなにナンパが好きなんでしょうねえ?
肉体が頭脳の言うことを聞かないのでしょうか。
次にデンマークのことわざ。
「仕事は最高の暇つぶし」
うあ~、これ、マジで共感するなあ。
私の状況とこれでもかってくらい見事にリンクしてる。
お告げかと思いましたもん。
でも現実は厳しく、なっかなか仕事がこない。
とにかくこの世はままならないものです。
と、思ったらその気持ちを表すことわざがイタリアに。
「歯のある者にパンがなく、パンのある者に歯がない」
日本人にはあまり思いつかない言い回しだと思うんですけど、どうでしょう。
タイにすげえことわざがありました。
「屁よりも糞をつかむほうがよい」
ないよりはあったほうがいい、という意味だそうですが、
問題はその表現だと思うんですよねえ。
個人的には、糞より屁をつかんだほうがマシです。
100人中97人は私と同じだと思うんですけど、
あなたはどちらですか?
次はポーランド。
「4個欲しかったら、10個頼め」
実は解説がついてなかったのでどういう意味かはわかりません。
でも雰囲気からすると、余裕をもって行動しろってことじゃないでしょうかねえ?
「予想外のことは常に起こる。だから予備を多めに準備しなさい」
って昔の人は言いそうじゃないですか。
でも個人的には、
「4個欲しかったら、3個にとどめよ」
のほうがしっくりする感じですねえ。
お金の大切さが身に染みてわかっているので、
1円もムダにしたくないのです。
貯めようとするマインドが鉄ぐらい強いんですね。
同じくポーランドにとてつもないのがあったので、
これをオチにして締めくくろうと思います。
気になってついつい余計に調べちゃいましたが、
どうやらポーランドはこれに限らず文化が独特のようです。
米にヨーグルトをかけたり、
パスタに砂糖をかけたりとか。
では行きますよ。
「客が家に来たら、妻が妊娠する」
……その客何やってんだよ。
ありがとうございました。
もっと調べれば、あなた自身の目でもっとすごいことわざに
出会えるかも知れませんよ。